カテゴリ:建築あれこれ
当社では耐震・耐久性に優れた注文住宅
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21キューボ
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という住宅を建てております。
21キューボについての詳しい情報はこちら!
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21キューボ詳細
この21キューボ、他の工務店やハウスメーカーの
建物と何が違うのかというと
【構造】です。
皆様は住宅を建てる際、家の【構造】を気にしたことありますか?
実はとっても重要なのですが、
割と多くの方がそこを軽視しがちです。
簡単な話で、寝ている間に大きな地震がきて
家が倒壊したら?
一発アウトですよね。
倒壊するまでいかなくても
経年劣化などによる歪みや破損は
少なからず出てきます。
そうなった際の修繕費は馬鹿になりません。
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JWOOD工法とは
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一方、当社の建てる21キューボは
JWOOD工法と言われるつくりをしています。
元々家の構造には何種類かあります。
・在来工法
・ツーバイフォー工法
・軽量鉄骨
・鉄筋コンクリート造(RC)
etc...
これらと同じ住宅構造の一つが
JWOOD工法です。
まず、使用している木材がLVL材という木材を使っています。
こちらがLVL材です。
LVL材はこのように単板を積み重ねて乾燥させた
木材となっております。
通常の無垢材に比べ水を含む量、つまり含水率が
大幅に低いため、木材特有の
「やせ」が少ないのが特徴です。
このやせが家を弱体化させる原因の一つです。
やせが発生すると釘が打たれている接合部が
ずれて家がゆがんでしまいます。
すると家の強度が落ち、倒壊しやすくなります。
LVLはそういった「やせ」がほとんどありません。
また密度がある分、釘が抜けにくいという特徴があります。
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このLVL材を使用し
JWOOD工法で建てるから強くなります。
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JWOOD工法は金物を使って接合します。
JWOODの金物接合
在来の接合部
在来ですと木を削って接合するため
耐久性が落ちてしまいます。
一方JWOOD工法は木を削らず金物で接合するため
木材の破損を極力減らしています。
その結果、在来に比べ
最大耐力は約1.5倍となっています。
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耐震実験
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在来工法で建てた家とJWOOD工法で建てた家を
耐震実験をし、それぞれの耐震・耐久力を調べました。
震動1回目は建築基準法での大地震レベルの震動
(震度6の揺れ)
震動2回目は阪神淡路大震災レベルの震動
(震度7の揺れ)
結果、在来工法はほぼ倒壊。
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一方、JWOOD工法は内部の石膏ボードが破損しましたが、
構造躯体にはほとんど損傷なしという結果になりました。
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また、2017年に21キューボと同じもので
実大震動実験を行いました。
一回目:2016年発生熊本地震(50秒間震度7)
二回目:2016年発生熊本地震(60秒間震度7)
三回目:2011年発生東北大震災(180秒間震度7の120%)
四回目:1995年発生兵庫県南部地震(40秒間震度7の110%)
五回目:2004年発生新潟県中越地震(50秒間震度7)
六回目:1995年発生兵庫県南部地震(50秒間震度7の110
内部も外観はほとんど損傷なしという結果になりました。
更にその後、倒壊までの損傷過程を把握するために
一回目より大きな地震波を含む計4回の加振実験を行いました。
阪神淡路大震災の200%の震度で
七回目・八回目と実験を行いましたが倒壊しませんでした。
兵庫県南部地震の110%で九回・十回と実験をするも
構造躯体はほとんど損傷がありませんでした。
この耐震・耐久性に優れたJWOOD工法で建てる注文住宅
21キューボいかがでしょうか。
耐震等級3仕様の21キューボのお値段
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1800万円~(税別)
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気になる方は是非下記電話番号までご連絡下さいませ!
tel:046-874-8484
当社展示場はJWOOD工法で建てた住宅となっております。
お気軽にご来場くださいませ。
21キューボに関する詳しい情報はこちらからご覧ください。
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21キューボ詳細