「2021年06月」の記事一覧(1件)
カテゴリ:リフォームあれこれ / 投稿日付:2021/06/11 14:14
こんにちは!
土屋商事(株)リフォーム担当の須﨑です。
今回は、リフォーム第2弾『お風呂(バスルーム)』についてお届けします。
お風呂に期待されるのは、やっぱり家族全員の疲れを癒すことではないでしょうか。
仕事に、学校、部活動に家事など、それぞれ違いはあっても、疲れて帰ってくるのは同じ!家にいても疲労は蓄積されるもの。その疲れを癒してくれる一番の味方が、お風呂(バスルーム)といっても過言ではないでしょう。
しかしながら、お風呂(バスルーム)が癒しの空間ではなく、疲労を蓄積する空間になっていることも多く散見されます。排水溝の掃除が行き届かなかったり、床や室内がなかなか乾燥せずに壁や天井にカビが発生したりと、癒しの空間からほど遠くなってしまってはいませんか。
多くの家庭でお風呂(バスルーム)に対して抱える悩みは多く、
① 浴室自体が狭い
➁ 掃除が大変(排水溝や天井壁)
③ お湯がすぐ冷める(省エネ性)
④ ジメジメして、床が乾燥しずらい
⑤ 冬場の浴室及び脱衣所の冷え
など、その悩みが尽きないのも現状ではないでしょうか。
構造上のものだからどうしようもないものも多いと思います。また、浴槽はきれいにそうじするものの、天井や壁、排水溝まではなかなか行き届かない時もあると思います。しかし、お風呂に毎日入ると必ず湿気に伴うカビの発生が容赦なく襲ってきます。冬場の寒い時期には、温度差による血圧変動で起こるヒートショックの危険性が増大します。
このヒートショックは、浴室から脱衣所に移動する際の気温に変化により、血圧が変化し、心臓や血管に負担がかかりショック症状を引き起こしてしまいます。その年にもよりますが交通事故より亡くなる方が多いのが現状となってきているようです。
一日の終わりにゆっくりとリラックスしくつろぐはずの入浴タイムが、逆に疲れをため、一歩間違えれば命の危険すら出てくるとなれば、そのままでいいはずがありませんよね。
構造上、仕方がないと思っている浴室の狭さも、実はユニットバスの場合は以外にも拡幅ができるデットスペースが存在する場合もあります。お湯がすぐ冷めてしまう浴槽も素材や構造ひとつでいつまでも暖かさを保つことができる製品も開発されています。
子育て真っ最中のママとこども達には、柔らかくそのまま膝をつくことができる床や、逆に愛犬などのペットとともに入浴しても傷のつきにくい床など用途にあわせてリフォームすることは可能です。
もちろん、ヒートショックに対する対処としてのルームヒーターや、そうじがカンタンでキレイにできる床や壁、排水溝など、解決策は意外とたくさん存在します。
開放的で個々の生活スタイルにマッチした浴室で、一日の疲れをゆっくりと癒すひと時は、なにものにも代えがたい贅沢な時間ですよね。
みなさまの理想とするお風呂(バスルーム)に少しでも近づけれるように、様々なリフォームプランを一緒になって考えていきたいと思っています。ご相談やお見積りなど、どうぞお気軽に連絡していただければと思います。
お風呂(バスルーム)のリフォームをお考えの方は、ぜひ、TRLab(土屋リノベーションラボ)まで、ご連絡下さい。